過呼吸になったときの対処法、原因についてお伝えします。
まず、過呼吸の原因ですが、
これはストレスが原因です。
ストレスを受け続けると、感情が沸き起こってきます
ストレスによって起こったその感情は「怒り」や「憎しみ」
である場合が多いでしょう。
その感情により、筋肉が収縮します。
起こったり恨んだり、過度に筋肉が緊張するのです。
運動の前にストレッチなどで筋肉をほぐしてあげると
怪我をする確率が大幅に下がります。
筋肉が緊張したままだと、アキレス腱を損傷したり、
ふくらはぎが吊ったりと、怪我をしやすくなります。
その緊張が呼吸器に現れることがあります。
呼吸のしすぎな場合もありますが、主な原因は
過度の筋肉の緊張から来ています。
(*過呼吸になると、主に胸式呼吸が難しくなります)
過呼吸になると手が痺れたり、眩暈がしたりします。
経験がある方も多いかと思いますが、
呼吸は意識しすぎるとしにくくなります。
無意識にしているうちは何も感じないけど、
ストレスが多くなってくると、ふと呼吸に意識がいってしまい、
過呼吸になることがあります。
人に良く見られようと思いすぎると呼吸まで良く見せようとしてしまい、
呼吸を意識してしまうのです。
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対処法
過呼吸になったらどうするか?
①まずは落ち着きましょう。
自分が焦っている、緊張しているということを自覚してください
②体に負担がかからない状態になります。
上半身を休めるために横になるか、イスや壁に寄りかかってください。
③胸式呼吸を止めて腹式呼吸に切り替えます
具体的には、横隔膜を下に押し下げるイメージで呼吸を行います。
④体の力を抜きます
息を吸うときに体に思いっきり力を入れてください。
そしてゆっくりと息を吐きながら体の力を抜いていきます。
一時期はやった「ペーパーバック法」はやらないでください。
死亡の事例が報告されています。
余談
過呼吸は血中の酸素濃度が一時的に上昇している状態です。
なので、いつもより長い時間息を止めていることが出来ます。
長時間もぐって世界記録に挑戦する人がいますが、
アレは意図的に過呼吸の状態を作り出して挑戦している場合があります。
挑戦する際は、医師とトレーナーの同伴の元で行います。
絶対に自分ひとりでそんな無謀なことに挑戦するのは止めましょう。