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考えすぎたり頭を使いすぎたりして熱が出たとき、

上司や家族から「知恵熱じゃないのか?」

と言われるのを聞いたことがありませんか?

 

知恵熱とは、実際には生後半年過ぎの幼児が免疫力を獲得しだしたり、

「はいはい」などの行動範囲を広げる行為が出来るようになるときに出る

原因不明の発熱のことを言います。

 

具体的な原因は不明ですが、

身近にいるウイルスや細菌などの病原体に感染した場合が考えられます。

 

 

赤ちゃんに熱がでた!

といって大騒ぎする親御さんも多いかと思いますが、

熱が下がれば、頭脳の活動が、活発になることも多いし、

知恵熱自体が命に関わるような病気ではないので、

安心していいでしょう。

 

感染するものなの?


乳幼児が発熱することは比較的珍しいです。


生後1年ごろまでは、胎盤を通じて母親の免疫を分け与えられているので、


病気になりにくいからです。


 

 

しかし、その免疫機能も完全なものではないため、


まれにウイルスが感染し、発熱を起こす場合などがあります。


母親から分け与えられた免疫は、生後6ヶ月を過ぎるあたりから減少し始めるからです。


 

 

なので「知恵熱」自体ではなく、その発熱がウイルス性のものだった場合は


感染性の病気の可能性があります。


38度以上の熱が出た場合は、それは何かほかの病気だと


疑ったほうがいいでしょう。


 

 

また、「知恵熱」と言う病気は医学的に存在しません。


上記のように、赤ちゃんに知恵がつき始める頃に出る熱


ということで「知恵熱」と呼んでいるだけだからです。


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大人にも「知恵熱」は使うの?


知恵熱と言う言葉自体幼児にしか使いませんので、


大人に向かって正式に「知恵熱だ!」などとは言いません。


 

 

冗談で「知恵熱じゃないの?」


とは言いますが、病気の意味で使うことはまずありません。


 

 

「勉強や仕事のし過ぎで熱が出た!」


というときは知恵熱ではありません。


 

 

原因不明の熱だからといって知恵熱とも言いません。


あくまで幼児期限定の呼び名であると言うことです。


 

 

余談


外国でも、知恵熱と同じ症状が出ることに呼び方があります。


歯が生えてくるころに熱が出ることから、


teething fever (歯牙熱)と呼ばれているようです。