「ベルマーク」と言うものが商品の箱の外側についているのを目に
したことがあるかと思います。
管理人も小学生の頃、ベルマークを集めてがっこうに提出していた
記憶があります。学校はその点数で、一輪車を買っていました。
誰が何点集めたか、ランキング表のような物が作られて壁に張り出
されていたのも覚えています。
ベルマークはもともと、資金の調達が難しい教育施設などへの援助
のために始められたもので、現ベルマーク教育助成財団(ベルマーク財団)が母
体となっています。
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ベルマークは、1点=1円と換算されます。
協賛会社の商品についているベルマークを集めることで、協力して
くれている企業の学用品の中から必要なものと交換することができ
るようになります。
協賛会社は、商品にベルマークを付けている会社で、
協力会社はベルマークで備品、教材を買える会社です。
集めるときは、個人ではなく自分が所属する学校などの教育施設
(団体)ごとにベルマークを集めます。
そして貯まったポイントでその施設や学校の備品などを購入します。
購入した金額の10%が、商品を購入した協力会社からPTAに戻され、
ベルマーク財団に寄付されます。
そこから様々な援助に使用されると言うことです。
また、ベルマークの個人利用は行われていないようです。
なぜ、マークの形がベルなのか?
ベルマーク財団によると、
「国内外のお友達に“愛の鐘”を鳴り響かせよう」という助け合い
の意味をこめたシンボルが「ベル」なのだそうです。
最近ではウェブベルマーク運動も開始されており、
こちらは被災地の子供たちが通う学校への支援のみを目的とした支援活動です。
ウェブベルマークサイトを通じて買い物をするだけで活動に参加できます。
こちらがウェブベルマークホームページです。