蚊が発生する季節になると、刺されまいとして
様々な対策を考えると思いますが、
蚊に刺されやすい人にはどんな血液型の方が多いのでしょうか?
とある機関の研究では、O型が一番刺されやすい
という結果が出ており、ついでB型、AB型、A型だったそうです。
しかし、明確な差が観測されたのはO型とA型のみだったそうで、
B、AB、A型は僅差でそれほど差はないそうです。
なのでこの結果は、
「O型が、ほかの血液型よりも吸われやすい傾向にあるんだな」
くらいの理解でいいと思います。
僕(B型)が小学生だった頃、親戚の子(O型)と山でカブトムシを
採って遊んでいたとき、僕も彼も蚊に刺されたのですが、
僕は2箇所、彼は5箇所刺されていました。
肌を露出させている面積にもよると思いますが、
研究の結果どおりでした。
年齢も関係あるのかは分かりませんが、この結果は一つの目安とし
て覚えておいてもいいのではないでしょうか。
刺される前の対策としては、
・蚊取り線香を焚く
・虫除けスプレー
・アロマの香りをつかう
アロマの香りに至っては、シトロネラが一番いいそうです。
シトロネラの成分を使ったスプレーも販売されていますので。
興味のある方はどうぞ!
また、その香りを使ったアロマキャンドルも効果的で、
寝る前に焚くと刺されなくなるそうですよ!
次に、蚊をつぶすタイミングですが、
蚊が自分の体に止まっているとき、血を吸い終わる前に動いたら
また吸おうとして、結局複数回刺されることになります。
なので、提案としては
・空中で仕留める
・体に止まった瞬間に仕留める
・血を吸い終わって飛び立つ瞬間を仕留める
といったところでしょうか。
蚊が血を吸っている最中につぶしてしまうと、
かゆみの元となる蚊の唾液が体内に残ってしまい、
かゆみがひどくなるそうです。
血を吸い終わってしまえば、蚊の唾液は蚊の体内に戻っていくの
で、かゆみは少なくて済みます。
なので早めに仕留めるか、頃合を見計らって仕留めるか
となります。
でもやっぱり、「血が吸われるのを黙ってみているのは
ストレスになる」という方は吸ってる最中にやってしまっても
いいと思います。
僕もストレスを溜めるほうが害になると思いますので。
刺された後の対策
刺された後は薬を使ってかゆみを抑えるのが一般的でしょうが、
実は刺されたところを暖めるとかゆみが引くそうです。
蚊の残した毒が熱で消えるということだそうで、
具体的なやり方としては、
・50度ほどのお湯をかける
・ドライヤーの温風を当てる
など、お手軽なのはドライヤーの温風ですかね。
実行するときは、いずれもやけどに注意して慎重に行いましょう。
余談ですが、血を吸う蚊はメスのみです。
オスは草むらの影なんかに潜んでいます。
主に花の蜜や草の汁を吸うそうです。
また、蚊は主に哺乳類や鳥類から血を吸います。
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