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4月になると、新入生歓迎の意味をこめてお花見をする学生も
増えるのではないでしょうか。
花見は、飲食店を予約するよりも安上がりで、準備も楽しいし、
周りに自分たち以外の人(家族連れなど)がいて、
新入生も比較的緊張が少なく打ち解けやすい状況が多いのでオススメします。
ということで、学生がお花見をする際に注意するべき点と
準備するものを調べてみました。
注意するべき点
- 車を運転する人は飲酒禁止
- 学生証を持参する(免許証も)
- 少人数で場所をとる場合は、団体の圧力に押される場合がある
- 未成年者にはお酒は飲ませないこと
- 天候に気をつける
- トラブルに気をつける(荷物の窃盗、絡みなど)
1.2は当然ですね。
飲酒運転で事故を起こしたら、せっかくのお花見も楽しめなくなります。
3は、対策としては、
- 早い時間に場所をとっておく
- できるだけ人数を増やすか、場所を考えて選んだほうがいい
などです。
4は、特に気をつけましょう。
近年、大学生などが急性アルコール中毒になって死亡するケースが
目立っています。(関連記事はこちら)
5.6は、運も絡んできますが、出来ることは以下です。
- 天気予報をきちんとチェック
- 荷物の置き場に注意し、できるだけ目を離さない
- 絡まれたら、深く関わることはしない
良い思い出を作るためにも、最低限の注意は怠らないようにしましょう。
あと、ごみはきちんと持ち帰りましょう。
社会人の方にも言えることです。
準備するもの
何をするかによりますが、一般的には以下のようなものをそろえておけば
十分かと思われます。
- 地域によってはまだ肌寒い可能性があるので上着を準備
- ブルーシートと重石(リュックなどの荷物でじゅうぶん代用可)
- 飲食物、割箸、紙コップ、紙皿(人数分)
- 片付け用品(ゴミ袋、ティッシュ、タオルなど)
また、混雑することが予想されるため、トイレの位置は確認しておきましょう。
みんなで力を合わせて、良い思い出を作っていけたらいいですね。
余談
花見の際、花粉症の人は薬を持参するか、前もって飲んでおきましょう。
薬を飲んだ場合は、アルコール類は飲まないほうがいいでしょう。
そこは医師と十分に相談してください。