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多汗症の症状

人は通常、体温が高くなりすぎた時に、体を冷ますために汗をか

いて体温調節をします。

 

多汗症とは、そういった体温調節に必要な量以上の汗をかくことを

指す症状のことです。

 

日常生活に著しい悪影響を及ぼしかねない病気です。

単純に汗まみれな自分が気になってしまったり、(多汗症)

脇の汗のにおいが周りに伝わるんじゃないかと心配してしまったり

するのです。(ワキガ、腋臭症(えきしゅうしょう))

 

ワキガにはにおいがありますが、多汗症にはにおいがありません。

うつ病と並んで、周りから認知されていることが少ない病気の一つ

でもあります。

 

また、人間の体で、汗をかきやすい部分は

・手のひら、足の裏、背中、わきの下、胸元、首、額

などです。

 

原因は何?

汗をかくのは、汗腺の活動が活発になるときです。

それはどんなときか?

体が活発なときや、緊張したときに働く「交感神経」と言うものの

調子が悪くなり、常に汗腺を刺激し続けている時、つまり

過剰なストレスによる刺激が原因だと考えられています。

 

ストレスを受けやすい人ほど汗をかきやすい傾向にあるそうです。

そういった場合は、冬でも汗をかくことがあります。

 

 

ワキガ多汗症

脇(わき)の下から刺激臭がする症状のことを言います。

脇の下にあるアポクリン汗腺から出る汗が細菌により分解

されることでにおいを発するようになります。

 

脇の下の毛を切るか脱毛することでにおいを軽減することができま

すが、それでも我慢できない場合は、治療が必要です。

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対処法、治療法


・脇の毛の処理
・殺菌消毒
・制汗剤の使用(一時的に殺菌)
・市販薬を使用する。
・ボトックス注射(発汗の抑制)
・汗腺除去手術(アポクリン線の除去)


とにかく脇の下を清潔(無菌状態)に保ち続けることが大事です。


以下は提案ですが、


夏場に、朝風呂に入ったりシャワーを浴びる方も多いと思います


が、浴び終わったら、あまり涼しすぎる部屋には入らないほうがい


いでしょう。


 

風呂上りにかくはずだった汗を封じ込めてしまうことになり、


外出したときに、汗が一気に噴出してくるようになります。


急激な温度の変化に身をさらすのは得策ではなさそうです。