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人は楽しいときや嬉しいとき、

予想外の出来事が起こったときなどに笑顔を作ります。

 

お笑いの番組を見ていて笑う場面と言うのは、

芸人さんのネタの中でも、お客さんの予想を裏切ったところ

ではないでしょうか?

 

つまり「面白い≒予想外」な展開になったときに笑います。

 

人が笑うことにはどんな効果、意味があるのでしょうか?

 

人間の顔には「表情筋」というたくさんの筋肉があります。

上まぶたを動かす「上眼筋(じょうがんきん)

唇を囲むように存在する「口輪筋(こうりんきん)

などです。

 

これらの表情筋が複雑に動いて表情を作ることで

相手に喜怒哀楽の感情を伝えています。

笑顔を作るには欠かせないものです。

 

 

ほかの動物にも表情筋はありますが、人間のように多くはなく

多様な表情を作ることはありません。

 

では、笑顔を作ることによる体への影響、

他人に与える影響を見ていきましょう。

 

 

笑顔の効果

・強い抗うつ効果(うつ病になりにくくなる)

・免疫力の向上

・ナチュラルキラー細胞が活性化し
ガンの克服、早期完治など

・βエンドルフィンというホルモン(幸せホルモン)の分泌による

身体の活性化

・老化の防止

・ストレス発散

などです。

 

いずれも生命維持活動に関係していますね。

個人的な意見ですが、

笑顔がきれいな人は、物事に柔軟に対応でき、

いろんな性格の人と仲良くなれる、円滑な関係を

築くのがうまいような気がします。

 

 

自分をオープンにするのが怖くないので、

裏なく付き合うことができる安心感からか、

こちらも心を開きやすく感じます。

 

 

余談ですが、

表情筋が柔らかいと、キレイな笑顔を作れるようになります。

筋肉である以上、鍛えればハリ、ツヤが出てきて、

年齢よりも若々しく見られるようになります。

 

逆に、長い期間、表情筋を使わない生活をしていると、

筋肉が衰え、年齢以上に老けて見られます。

現在では表情筋を鍛えるのに特化した本やDVDも数多く出ているので、

興味があれば調べてみるのもいいかもしれません。