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癌(悪性腫瘍)の治療法、原因、予防法のまとめ①

癌(がん)の種類について

 

日本人の死因の第一位である癌(悪性腫瘍)

 

今回から数回に分けて癌の治療法、原因、予防法などを

見ていきます。

 

第一回目は癌の種類についてです。

時代の変遷とともに、死因となる癌が変わってきました。

死因の高い順に男女別に見てみましょう。

 

ここでは、死因として男女ともに大きな割合を占めている

「肺がん」、「胃がん」、「大腸がん」

についてみていきます。

 

(男性)第1位 肺がん

(女性)第1位 大腸がん

男性の場合は喫煙や受動喫煙によるものが多いです。

男性の場合もそうですが、女性の大腸がんは近年増加傾向にあります

これは食事の欧米化が進んだためと考えられます。

(後の記事でくわしく言及します)

 

(男性)第2位 胃がん

(女性)第2位 肺がん

最近では、内視鏡などの発達により、胃がんの発見が早くなったことや、

栄養状態の改善により、胃がんの原因となるピロリ菌が減ってきている

ことが考えられます。

 

一昔前まではがんといえば「胃がん」

と言われていたほどでした。

 

女性の肺がんの原因ですが、これは受動喫煙によるものも

考えられますが、料理をする女性が多いことから、

調理の際に発生する油の煙や焦げのにおいにもあるという医者もいます

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(男性)第3位 大腸がん


(女性)第3位 胃がん


男女ともに増加しているのが大腸がんです。


やはり食の欧米化が影響していると考えられます。


 

 

女性の場合の胃がんも、男性と同様の理由で減ってきています。


 

 

以下、男女の合計です。


 

 

第1位 肺がん


第2位 がん


第3位 大腸がん


 

 

また、癌は一度治療したからといって、安心できるものでは


ありません。


 

 

複数の癌を同時に発症することもあるからです。


がん細胞の性質上一箇所に癌ができたということは


そのほかの部位にも癌が発生している可能性があるからです。


 

 

大腸に癌が出来たとしたら、その上位にある肺がんや胃がんも


疑わなければなりません。